このプラセンタというのは、胎盤です。
そのために、お腹の中に子供がいない限り、入手することができない物質です。
バイオテクノロジーが発達している現代とは違い、過去には人工的なプラセンタを生産することができませんでした。
そのために、非常に値の張る物質だったといえます。
その高額さから、意図的に妊娠や中絶をすることでプラセンタを入手するという社会的な問題もあったそうです。
現在、人から採取した人間プラセンタは、医療用だけに利用されています。
そのために、安全性を認証されている日本国内の医療関係の機関が、健康な妊婦から満期の正しい状態で子供を生んだ胎盤だけを、妊婦同意の下、集めているそうです。
この集めた胎盤を、B型肝炎のHBV、C型肝炎のHCV、HIVなどに感染していないか調べた上で、原材料にして使用するそうです。
一方、プラセンタといっても胎盤があるのは、人間だけではありません。
例えば、豚の胎盤は、人間の組織ととても酷似しているようで、非常に相性がいいそうです。
そのために、非常に多くのプラセンタが必要な分野で利用されているそうです。
豚の他に、羊の胎盤も人間の胎盤と組織が似ていることから使用されることがあるようです。
ただ、豚も羊も医療関係には使用されることはなく、サプリメントや化粧品に使用が限られています。










