不老長寿は、いにしえの古代からの人類の夢でした。
どの時代の権力者や、途方もない財力を持っていた人間に限らず、肉体の衰えや死からを避けることはできませんでした。
ただ、現代の科学の進歩というのは、凄いものがあります。
衰えのシステムが、遺伝子や免疫に対する研究を進める上で、次第に解明されつつあります。
たった、一つの受精卵から、60から70兆個の細胞を作り出して、人の子供を生み出すまで成長させる恐るべき器官だと、このプラセンタ(胎盤)はいえるのではないでしょうか。
胎盤の中にいる子供を成長させるのに、欠かせない細胞増殖因子や、生体の恒常性を保つのに大切な役目を果たしているサイトカインを分泌しているのが、このプラセンタ(胎盤)です。
こうした機能は、人の身体の中にある器官の中でも、このプラセンタ(胎盤)だけに備わっている能力です。
生まれてからしばらくは、細胞増殖因子やサトカインは活性化していて生み出されています。
それが、次第に成長していくことで、あっという間に消えていきます。
つまり、このプラセンタ(胎盤)の成分が減っていくことで、人間は衰えていくというわけです。










